ご挨拶

夢と歓びのある安心メディアの創造と提供

 アルクは警備業を通じて社会の安全・安心に寄与し、そしてお客様や取引先からの信頼と信用をいただける様に1977年の創業以来47年間歩んで参りました。改めまして、アルクに関わるすべての方々のご厚情に深く感謝申し上げます。

 さて、アルクは経営理念として「より質の高い安心メディアを提供し続け、社会から信頼される経営を行う」そして“人間最前列主義”を基調に「その安心メディアを発信する企業としての人づくり組織づくりをめざす」を掲げております。
安心メディアとはアルクに集う社員をはじめ警備員そして、システム・情報・計画・物・開発・研究・企画など安全な状態を創り維持する技術をもっているものすべてをさします。

警備業界では近年急速な警備技術の進歩があり、重要施設や大型イベントなどでご覧になる方もいらっしゃるかとは思いますが、ドローンによる警備、AI・IoT・ICTなどを駆使した警備等々デジタル化が積極的に押し進められております。そのデジタル化が進められるという事は人的警備であるマンパワーだけではなくお互いが共存する警備のやり方に大きく変わって行くのではないでしょうか。

 さらには、刑法犯認知件数は減少傾向にありますが国民の体感治安は決して良くありません。依然としてオレオレ詐欺に代表されるような特殊詐欺事件が発生したり、無差別殺傷事件も後を絶たない現状があります。そして国際的テロ事件やコンピューターやインターネットを悪用したサイバー犯罪も発生しています。

 この様な社会の現状を考えると安全産業たる警備業に対する期待と役割は今後重要かつ重大化するとともにますます高品質の警備提供が望まれるということになります
 つまりアルクとしてもより一層安心メディアのレベルアップを図らなくてはならないと思います。また併せて警備員の社会的地位の向上や職場環境の改善等にも真摯に向き合い取り組んで行きたいと考えています。


品質方針

顧客満足度(CS)の向上

商品から都市まであらゆるものがメディアとされる現代の情報化社会において、私たちは「安心もメディア」と考えます。
その「安心メディア」を創造し、より確かなものとして社会に提供する事が私たちの使命です。