アルクの教育体制
アルクでは、独自に教育教材・教本の必要性を挙げ、取り組んできた結果、誕生したのが教育用ハンドブック「CARE」です。
コミュニケーション・向上心・責任感を柱とし警備員の行動理念として活用されています。
そして、新任・現任教育ではそのCAREをはじめ知識から実務、基本から応用そして室内から実地教育まで、幅広く且つ親切丁寧に当社の優秀な教育スタッフが実施しています。
また、教育だけではなく実際に働く警備員の資質を少しでも向上させるために、指導員が派遣先を訪問し、警備員の指導に努めています。
アルクの資格取得制度
警備業法では、教育全般を担当する指導教育責任者としての資格をはじめ、警備員には警備業務の実施の適正を図るための資格として検定制度が設けられています。
2005年には警備業法も改正され、より一層指導教育責任者としての業務及び役割並びに警備員の検定資格の重要性が明確になりました。
検定の種別には「施設警備」「交通誘導警備」「雑踏警備」「貴重品運搬警備」「核燃料物質等危険物運搬警備」「空港保安警備」があり、それぞれ1級と2級に区分されています。
これらの資格を一人でも多くの警備員に取得してもらうためアルクでは受講者に対し独自に事前研修を実施するなど、受講者のためのバックアップ体制をとっています。
また、業法上の資格以外の法令で定められた自衛消防技術認定など、警備に関連する資格も積極的に取得させています。
当社では、豊島区高田(最寄り駅:高田馬場)に研修センターを開設し、実際に使われている設備「自火報盤」「非常放送用設備」「ゲート式金属探知機」での研修も行っています。